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佐野市出身。佐野市立佐野小学校、城東中学校、栃木県立足利女子高等学校を経て、東京音楽大学卒業、同大学大学院修士課程修了。

これまでにチェロを松波恵子、堀了介、三森未來子、勝田總一、故八十嶋龍三の各氏に、室内楽を浦川宜也、横山俊朗、セルゲイ・クラフチェンコ、東彩子の各氏に師事する。

また、ポーランド　インターナショナルマスターコースにて、ベルリン芸術大学教授カタリン・イレア氏に師事する。選抜者コンサートに出演。NHKラジオ 「クラシックサロン」に弦楽四重奏、ピアノ四重奏のメンバーとして出演する。2007年すみだトリフォニーホール（小ホール）、2009年、2011年には銀座王子ホールにてリサイタルを開催する。第6回　レ・スプレンデル音楽コンクール　室内楽部門入選。第5回　日本アンサンブルコンクール入選。第9回　ＪＩＬＡ音楽コンクール　室内楽部門第2位。

現在、Cello Ensemble 008-huit（チェロアンサンブル　ユイット）メンバー。その他、ソロ、室内楽、オーケストラ奏者として演奏活動を行う。佐野市では、チェロ教室　”MUSIC STUDIO SANO”　において、幼児から大人まで、手ほどきら専門分野に進まれる方まで幅広くチェロの魅力を伝えている。

足利女子高等学校管弦楽部トレーナー。また、東京、佐賀においても後進の指導にあたっている。

佐野市田沼町出身。田沼小学校、田沼東中学校卒業。中学二年の時から坪水敏夫氏の手ほどきでチェロを始め、その後故八十嶋龍三氏に師事する。佐野高等学校では吹奏楽部に所属しコントラバスを少しだけ演奏していた。高校卒業後一年間の浪人生活を経て京都市立芸術大学入学。大学在学中は上村昇、雨田一孝の両氏に師事。大学卒業後もキャパシティビルディング・イン・パリや京都フランスアカデミーなどに参加して研鑽を積む。Phoenix Osaqa、富山室内楽フェスティバルなどに参加。アジア国際音楽コンサートにて弦楽四重奏で新人賞受賞。また日本テレマン協会でバロック奏法などにも親しむ。近年では生活に身近な生演奏を目指して京都市内のバーやカフェ、佐野市では第一酒造開華のギャラリー酒蔵楽でチェロ二重奏の演奏会を開催している。京都市立芸術大学音楽学部付属「京都子どもの音楽教室」非常勤講師。「佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラ」アシスタント・マネージャー。

人の声に近いと言われ、温かく艶のある音色が人気のチェロ。様々なフィールドで活躍するチェリスト８人が織りなす、重厚な響きと、多彩な表現を駆使したリズミカルな楽曲。幅広い世代の記憶に残る力強いメロディーを生きた音楽としてステージに持ち込むプログラミングを得意とし、近藤和明氏による絶妙なアレンジを武器に各地で人気沸騰中！

◆チェロアンサンブル公式サイト　http://ce008.jp/

佐野市出身。５歳よりピアノを習う。東京藝術大学を卒業後、文化庁在外研修員として渡欧し、ドイツ国立ハンブルク音楽大学、イタリア・ペスカーラ音楽院にてディプロムを取得。栃木県ピアノコンクール大賞、埼玉ピアノコンクール大賞、かずさアカデミア音楽コンクール第１位、イタリア・カラブリア国際ピアノコンクール・ディプロマ賞など入賞多数。ソロ、室内楽、歌曲伴奏、オーケストラとの共演など幅広く活動している。2012年東京文化会館にてベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」を演奏し好評を博した。また昨年のさのクラシックコンサートでは、オーケストラ・アンサンブル・佐野と「ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番」を共演した。宇都宮短期大学准教授、およびフェリス女学院大学にて講師を務める。

佐野少年少女合唱団♪dolce♪は、2014年5月に結成された少年少女合唱団で、小学３年生から中学３年生までを会員としている。また、2016年１月からは幼稚園・保育園年長から小学2年生までの子供を対象にしたバンビクラスを増設している。

地元の若手の声楽家により、発声の基本から本格的に指導している。また、ピアニストやスタッフにはベテランの音楽家をそろえ、協力して指導する体制を整えている。積極的な演奏活動をしており、文化会館で行われた山田亜寿香ソプラノコンサートやソフィア少年合唱団佐野公演にも出演している。今年７月には、第１回定期演奏会を開催した。